安全確認

 某鉄道会社を利用していると、急停車に遭遇することが多々ある。
「急停車します。ご注意ください。
Attention please.
The emergency brakes have been applied.」
つり革がきしみ、(立ち位置にもよるのだが)体が右へ持って行かれたと思うと次の瞬間、反動で左へ持って行かれる。
 僕はその都度、貴重な経験したなと思ってしまうのだが。
 その後、安全の確認がとれるまで、電車は動かない。
2次、3次の事故の危険性がないことを担保できなければ、電車を動かせないのである。
早く電車を動かせ!と思う人もいるかもしれないが、この安全確認ということは個人の生活においても大切だと思う。
何が言いたいのか?
勘が良い人なら、何のことだかわかると思うが、この場ではその話には触れないでおこうと思う。

 

何でもかんでも、我先にと飛びつくと高い代償を払わなきゃいけなくなるよ。

安全確認第一!